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不眠症は、単なる寝不足ではなく、放置すると日常生活や心身の健康に大きな影響を及ぼす病気です。
眠れない日々が続き、仕事や勉強、日常生活に支障が出てしまっている方もいるでしょう。
この記事では、不眠症を治療できる診療科や、治療方法について解説します。
外来受診以外の選択肢として、訪問看護についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
不眠症は精神科や心療内科で相談できる
不眠症の専門的な相談や治療は、精神科や心療内科で受けられます。
不眠症を発症する方の多くは、ストレスや不安などの精神的な要因を抱えている場合が多く、精神科分野の治療が効果を示すケースも多いためです。
なかには、不眠症と精神疾患を併発しており、日常生活や仕事に大きな支障が出てしまう方もいます。
不眠症の原因を特定し、根本的な解決を目指すためにも、早めに精神科や心療内科へ相談に行きましょう。
参照:MSDマニュアル/不眠症と日中の過度の眠気の原因
関連記事:睡眠薬を飲んでも眠れないのはなぜ?考えられる原因と対処法を解説
病院で受けられる不眠症の治療
精神科の病院やクリニックで受けられる不眠症の治療方法は以下です。
・睡眠指導
・認知行動療法
詳しく見ていきましょう。
睡眠衛生指導
睡眠指導とは、不眠症の原因を解決するための環境調整や、日常生活に対するアドバイスを指します。
不規則な生活リズムや、寝室の環境などをチェックし、できるだけ熟睡できる環境を設定するのが、睡眠衛生指導の目的です。
また、アルコール依存やカフェイン依存などが原因で不眠症に陥っている場合は、お酒やコーヒーの摂取を制限する場合もあります。
精神的な要因に加え、自身の生活スタイルから不眠症が加速している方も珍しくありません。
専門医から睡眠衛生指導を受ければ、眠りやすい環境を目指していけるでしょう。
認知行動療法
認知行動療法では、睡眠の質を低下させている不安やストレスへの対処法を身に付けます。
精神的な要因によって眠れなくなっている方のなかには、自分が何に対して精神的苦痛を感じているか、はっきりと整理できていない方もいます。
自分がなぜ不安やストレスを抱えているのかを理解し、それらに対する適切な考え方や捉え方を身に付けていくと、不眠症の根本的な解決に近づくでしょう。
不眠症で病院を受診したほうがいいサイン
不眠症で病院を受診した方がいいときのサインには、以下があります。
・睡眠時間が6時間未満の日が続いている
・夜中何度も目が覚める
・寝ようとしても何時間も眠れない
・夜眠れずに日中強い眠気を感じる
不眠症では、上記の症状が何日も続き、心身が疲弊してしまうケースが多いです。
「寝つきが悪い」「眠りが浅い」といった日が続く場合は、早めに病院で相談しましょう。
不眠症は外来以外に訪問看護で治療する選択肢もある
不眠症は、通院以外に「訪問看護」で治療を受けることも可能です。
訪問看護では、看護師が利用者さまの自宅に伺い、不眠症のケアや、睡眠の質を上げるためのアドバイスを行います。
不眠症が悪化すると、日中の活動に支障をきたし、通院も難しくなる場合があります。
外出や通院がつらい場合は、訪問看護の利用も検討してみてください。
不眠症に悩むなら早めに精神科や心療内科を受診しよう
不眠症を克服するには、精神科や心療内科での専門的な治療が必要な場合もあります。
睡眠薬での治療がうまくいかず、自力での解決が難しい場合は、専門家を頼ることも大切です。
思うように眠れない場合は、一人で悩み続けず、早めに精神科や心療内科へ相談に行きましょう。
不眠症が原因で日中の通院が難しい方は、訪問看護でケアを受けるのも選択肢の1つです。
『訪問看護ステーションラララ』では、不眠症や睡眠障害のケアを提供しています。
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