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精神科に行った方がいい人の特徴は?受診のタイミングも解説

2025.04.28 精神科訪問看護とは

気分の落ち込みや不安感が続き、精神科を受診すべきかどうか迷う方もいるでしょう。

心の不調は目に見えにくいため、症状を軽く考えてしまいがちですが、放置すると悪化するおそれがあります。

本記事では、精神科に行った方がいい人の特徴や受診のタイミングなどを解説します。

精神科を受診すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。


精神科に行った方がいい人の特徴

精神科に行った方がいい人には、心や体にさまざまなサインが現れます。
以下のような症状に心当たりがあれば、精神科の受診を検討してみてください。

・憂うつな気分が続いている
・夜になかなか眠れない、夜中に目が覚める
・強い不安感があり、小さなことでも不安になる
・仕事や勉強、会話に集中できない
・ネガティブな考えが止まらない
・趣味を楽しめない、やる気が起きない
・食欲がなく、食事をおいしく感じない
・感情が不安定で、涙が止まらなかったりイライラしたりする
・自分に自信が持てず、他人に迷惑をかけている気がする
・死にたいと感じる

これらの症状は、心の不調を示すサインである可能性が高いです。
我慢して無理を重ねるのではなく、早めに精神科を受診しましょう。


精神科を受診するタイミング

精神科に行くタイミングが分からず先延ばしにしている方もいるでしょう。
ここでは、精神科を受診するタイミングを解説します。


症状が2週間以上続いている

一般的に落ち込みや不安感、疲労感などの精神的な不調が2週間以上続いている場合は、精神科の受診を検討するサインです。

一時的な症状であれば、疲れがたまっていただけかもしれません。
しかし、何をしても楽しめない、寝ても疲れが取れない、気分が晴れないといった状態が長引いているなら、それは精神疾患の可能性があります。

うつ病や不安障害などの精神疾患の場合、放置すると悪化するおそれがあります。
症状の悪化を防ぐためにも、早めに受診して治療をしていきましょう。


日常生活に支障をきたしている

精神的な不調が原因で、仕事に行けない、家事が手につかない、朝起きるのがつらいなど日常生活に支障をきたしている場合は、精神科を受診しましょう。

自分の感情がコントロールできず、不安やストレスを強く感じる状態が続くと、生活全体のリズムが乱れ、心身ともに限界を迎えるケースがあります。
このような状態に気づいたときは、1人で抱え込まず、できるだけ早く精神科を受診することが大切です。


心の不調を感じたとき、精神科と心療内科のどちらを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

精神科は、気分の落ち込みや意欲の低下など、精神的な症状に対する治療が中心です。
一方で心療内科は、ストレスなどが原因で体に現れる不調、たとえば動悸や胃痛などを診る傾向にあります。

どちらの症状もある場合や判断がつかない場合は、両方の診療科がある医療機関を選ぶのをおすすめします。
重要なのは悩みを1人で抱え込まず、まずは専門の医師に相談することです。


精神科に行った方がいいか迷ったときはまずは受診しよう

心の不調は、目に見えにくく自覚もしづらいため、「これくらい大丈夫」と我慢してしまう方もいるかもしれません。
しかし、気分の落ち込みや不安感が長く続く場合や、日常生活に支障をきたしているときは、迷わず精神科の受診を検討しましょう。
専門の医師に相談することが、回復への大きな一歩です。

また、通院だけでなく、精神科訪問看護の利用も選択肢の1つです。
自宅でのサポートを受けながら、無理のない形で心のケアを続けられます。

訪問看護ステーションラララは、利用者さまが希望する生活が送れるよう支援しております。
気になる方は、お気軽にご相談ください。

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