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発達障害の特性とは?ADHD・ASD・SLDの特徴と対処法を解説

2026.03.27 精神科訪問看護とは

発達障害の特性は人によって現れ方が異なり、注意の向け方や人との関わり方、学習の進み方などに特徴が見られます。

本記事では、発達障害の特性をADHD・ASD・SLDに分けてまとめました。
合わせて特性への対処法も解説するので、発達障害の特性で困っている、不安に感じている方は、ぜひ参考にしてください。


発達障害の特性

発達障害は脳の働き方の違いによって起こるとされており、努力不足や性格の問題ではありません。
代表的なものとして、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム)、SLD(限局性学習障害)などがあります。

ここでは、それぞれの発達障害の特性を見ていきましょう。

関連記事:大人の発達障害でおしゃべりが止まらないのはなぜ?原因と対処法を解説


ADHD(注意欠陥・多動性障害)

ADHDは、不注意や多動性、衝動性といった特徴が見られる発達障害です。

集中力が続かず、作業中のミスが増えたり、物事を順序立てて進めるのが苦手だったりします。
また、落ち着いて待つのが難しい、思いついたらすぐ行動してしまうなどの行動が見られる場合もあります。

参照:こころの耳「注意欠陥性多動障害(ADHD)」


ASD(自閉症スペクトラム)

ASDは、コミュニケーションの取り方や興味の向け方に特徴が見られる発達障害です。

言葉や視線、表情などを使ったやり取りが苦手で、相手の気持ちや状況を理解するのに難しさを感じやすい傾向にあります。
また、特定の分野に強い興味を持ったり、決まった行動やルールに強くこだわったりする場合もあります。

参照:厚生労働省「発達障害の特性(代表例)」


SLD(限局性学習障害)

SLDは、読む・書く・計算など特定の学習分野に困難が見られる発達障害です。

会話や理解には問題がない一方で、文字の読み書きや計算が極端に苦手になる場合があります。
たとえば、文字を正確に読めない、文章を書く際に文字の並びを整理できない、計算の手順を理解しにくいといった特徴が見られます。

参照:発達障害ナビポータル「限局性学習症」


発達障害の特性への対処法

発達障害の特性の影響で、日常生活で困っている方もいるでしょう。
ここでは、発達障害の特性への対処法を解説します。


環境調整をする

発達障害の特性とうまく付き合うためには、生活環境を整えるのが重要です。

まずは自分の得意や苦手を理解し、特性に合った働き方や生活スタイルを選ぶ必要があります。
たとえば、感覚過敏がある場合は刺激の少ない環境を選ぶ、学習に困難がある場合はパソコンやスマートフォンの読み上げ機能や音声入力を活用するなどの工夫が有効です。

特性に合わせた環境調整を行うことで、日常生活の負担を軽減できるでしょう。


公的支援を活用する

発達障害の特性による困りごとが続く場合は、公的支援を活用しましょう。

ストレスを抱えた状態が長く続くと、気分の落ち込みや不安などの問題が生じる可能性があります。

「もしかして発達障害かも」と感じたら、1人で抱え込まず専門機関へ相談することが大切です。
発達障害者支援センターや障害者就業・生活支援センター、ハローワークなどでは生活や就労に関する支援を受けられます。

専門家のサポートを受けながら生活を整えていきましょう。

参照:政府広報オンライン「発達障害に気付いたら?大人になって気付いたときの専門相談窓口」


発達障害の特性に悩んだら専門機関への相談も検討しよう

発達障害の特性の現れ方や困りごとの内容は人によって大きく異なるため、自分の特性を理解し、環境を整えたり支援を受けたりすることで、生活のしづらさを軽減できる場合があります。

もし日常生活や仕事で強い困りごとを感じている場合は、1人で抱え込まず公的支援を活用したり訪問看護を利用したりして、専門家に相談しましょう。

訪問看護ステーションラララでは、医師の指示のもと、利用者さまが希望する生活が送れるように支援いたします。

発達障害の特性で日常生活に困っている方は、ぜひこちらからご相談ください。

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