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精神科のオンライン診療は効果がある?メリット・デメリットも解説

2026.01.20 精神科訪問看護とは

精神科に行くのに抵抗がある、通うのが難しいなどの理由で、精神科のオンライン診療が気になっている方もいるでしょう。
精神科のオンライン診療は、自宅から医師に相談できる便利な方法です。

本記事では、精神科のオンライン診療のメリット・デメリットや効果があるのかについて解説します。

精神科のオンライン診療について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


精神科のオンライン診療のメリット・デメリット

精神科のオンライン診療は、通院の負担を減らせるというメリットがある一方で、デメリットもあります。

ここでは、精神科のオンライン診療のメリット・デメリットを解説します。


メリット

精神科のオンライン診療のメリットは、通院が難しい状況でも医師に相談できる点です。
気分の落ち込みや不安が強く外出が困難な場合でも、自宅から診察を受けられるため、治療の第一歩を踏み出しやすくなります。

また、近くに心療内科や精神科がない地域に住んでいる方でも、距離に関係なく専門的な診療を受けられる点もメリットです。
交通費や移動時間がかからず、待ち時間も少ないため、通院によるストレスを感じにくく、治療を継続しやすくなるでしょう。

さらに、他人と顔を合わせる必要がないため、精神科への抵抗感がある方でも利用しやすいといえます。

デメリット

精神科のオンライン診療にはデメリットもあります。

特に初診では、患者さまの生活状況や治療歴、細かな表情や動きなど、多くの情報を総合的に判断する必要がありますが、画面越しでは十分に把握しにくい場合があります。

また、症状の急激な悪化や自傷・他害のリスクが生じた場合、その場で安全を確保したり、迅速に身体的なケアを行ったりするのが難しいなどのデメリットがあります。

このように、オンライン診療は便利な反面、症状や緊急性が高いケースでは限界がある点を理解しておきましょう。

参照:厚生労働省「情報通信機器を用いた精神療法の適切な実施に関する指針について」


精神科のオンライン診療は効果があるの?

精神科のオンライン診療は「対面より効果が低いのでは」と不安を感じる方もいるでしょう。

ある研究では、うつ病・不安症・強迫症の患者さまを対象に、対面診療のみの場合とオンライン診療を取り入れた場合を24週間比較しました。

その結果、症状の改善度や精神的な生活の質(QOL)、治療継続率、患者満足度に有意な差は認められず、オンライン診療は対面診療に劣らない治療効果を持つことが分かりました。

これらのことから、適切な体制と対象を前提としたオンライン診療は、効果がない治療ではなく、対面診療と同等の効果が期待できる場合もあるといえるでしょう。

参照:厚生労働省「精神科領域オンライン診療のエビデンスとニーズ」
参照:慶応義塾大学病院「精神科診療におけるオンライン診療は対面診療と同等の治療効果であることを国内19機関が参加した非劣性試験で証明」


精神疾患の治療にはオンライン診療だけでなく訪問看護の利用も検討しよう

精神科のオンライン診療は、通院が難しい方でも相談しやすく、条件が整えば対面診療と同程度の治療効果が期待できる手段です。
一方で、初診時の情報把握の難しさや、症状が急変した際の対応には限界があるというデメリットもあります。
特に、症状が不安定な方や生活面での支援が必要な場合には、オンライン診療だけでは十分な治療が難しいケースもあります。そういったときは、訪問看護の利用を検討してみてください。

訪問看護は、利用者さまのご自宅を訪問し、医師の指示のもと、不安や困りごとに合った看護サービスを提供します。

通院やオンライン診療だけでなく、自宅でも治療を受けたい方は、訪問看護ステーションラララへお気軽にご相談ください。

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