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精神疾患の家族を支える際、暴言や攻撃的な言動に悩まされる方も珍しくありません。
精神症状のせいだと分かっているからこそ、つらい言葉を我慢し続けてしまい、心が折れそうになる場合もあるでしょう。
この記事では、精神疾患で家族の暴言が見られる場合に、支える側の心を守る方法を解説します。
適切な距離の取り方や、困ったときの相談先についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
精神科の病気で家族の暴言に悩む家庭は少なくない
家族が精神科の病気にかかり、暴言や暴力に悩んでいる家庭は少なくありません。
うつ病や統合失調症、パーソナリティ障害などの精神疾患を持つ方は、攻撃的になり家族やパートナーに暴言を吐く場合があります。
また、気分の浮き沈みや感情をコントロールできず、支えてくれている家族につらく当たってしまう方もいるのです。
暴言によって、支える側が限界を迎えてしまう場合もあるため、我慢せずに対処するのが重要です。
関連記事:パーソナリティ障害の方との関わり方は?4つのポイントを解説
精神科の病気による家族の暴言への対処法
精神疾患で家族の暴言に悩む場合、以下の対処法でつらさを回避できる可能性があります。
・自分を守ることを優先する
・同じ悩みを持つ家庭と助け合う
・専門家の支援を受ける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自分を守ることを優先する
家族の暴言に追い詰められている場合、我慢し続けずに自分の心を守るのも大切です。
親身に支えようとしすぎてしまうと、自分まで精神的な問題を抱えてしまい、家庭崩壊にも繋がりかねません。
暴言に耐えられないと感じるときは相手との距離を置き、自分の心の安全を優先しましょう。
同じ悩みを持つ家庭と助け合う
同じような悩みを持つ家庭と相談し合う「家族会」が、解決の糸口になる場合もあります。
家族会とは、精神疾患の家族を持つ方が集まり、話し合いや相談を行う場です。
家族会では、お互いの家庭の状況について語り合えるほか、暴言を乗り越えるためのアドバイスを受けられる場合もあります。
精神疾患による暴言のつらさを共有したり、克服した家族の体験談を聞いたりすると、現状を変えるきっかけを掴めるかもしれません。
専門家の支援を受ける
自分たちだけではどうしようもない場合は、専門家の支援を受けましょう。
精神科へ付き添った際に主治医へ相談し、暴言の対策や、家族側の負担をやわらげるアドバイスを受けてみてください。
また、こころの相談窓口などのサポートセンターや、地域の保健所・精神保健福祉センターに相談しに行くのもよいでしょう。
家族の暴言に悩むなら精神科訪問看護も選択肢の1つ
家族の暴言に悩むなら、精神科訪問看護を利用するのも手段の1つです。
訪問看護では、看護師が利用者さまの自宅に訪問し、精神疾患に対するケアや生活へのサポートを行います。
本人のケアだけでなく、家族に対するサポートがサービス内容に含まれる事業所もあるため、暴言への対処法や負担をやわらげる方法について相談してみてください。
家族の暴言は我慢しないのが重要!困ったら精神科に相談を
精神症状による暴言は、本人がつらいだけでなく、支える側にも大きな負担がかかるものです。
苦しいと感じるときは我慢し続けず、精神科やサポートセンターに相談し、自分の心を守りましょう。
家族だけでは暴言に対処しきれない場合、訪問看護を利用するのも選択肢の1つです。
『訪問看護ステーションラララ』では、精神疾患による暴言についての相談を受け付けています。
ラララのサービス内容には、本人に対するケアだけでなく家族へのサポートも含まれるため、気軽に相談していただけます。
家族への対応にお困りの場合は、お気軽に『こちら』からお問い合わせください。