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精神科の通院のやめどきはいつ?自己判断でやめたときのリスクも解説

2026.01.30 精神科訪問看護とは

精神科に通院していると、「調子もよくなってきたし、そろそろ通うのをやめてもいいのでは」と感じるかもしれません。
しかし、通院をやめるタイミングを間違えると、症状が悪化してしまうかもしれません。

本記事では、精神科の通院のやめどきや通院を勝手にやめたときのリスクについて解説します。

精神科の通院のやめどきを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


精神科の通院のやめどきはいつ?

精神科の通院のやめどきは、症状が安定し、再発を防ぐための生活力が身についているかを主治医と確認できたタイミングです。
このタイミングがどのくらいなのかは、病気の種類や症状の重さによって異なります。

そのため、通院期間は自己判断せず、必ず主治医と相談して決めるのが重要です。

自分では回復したと感じていても、医学的には治療を続けたほうがよいケースも少なくありません。
また、症状が落ち着いたあとも再発予防のために薬の継続が推奨されています。

たとえばうつ病では、抗うつ薬を続けた場合の再発率は約20%、中止した場合は約40%とされ、継続により再発リスクを半分ほどに下げられるとされています。

少なくとも6ヶ月は治療を続け、その後も再発リスクや副作用、本人の希望を考慮しながら終了時期を判断するのが望ましいといえるでしょう。

参照:日本うつ病学会「うつ病診療ガイドライン2025」


精神科の通院を勝手にやめたときのリスク

精神科の通院を勝手にやめると、症状が悪化したり、離脱症状が現れたりとリスクがあります。
具体的にどのようなリスクがあるか見ていきましょう。


症状が悪化する可能性がある

精神科の通院を急にやめると、症状が再発したり悪化したりするおそれがあります。

調子がよくなったように見えても、完全に回復していないかもしれません。
その状態で治療を中断すると、薬で抑えられていた不安や抑うつ、不眠などが再び強く出てしまう可能性があります。

場合によっては、治療を始める前よりもつらい状態になるケースも少なくありません。

通院の終了や治療方針の変更は、必ず主治医と話し合いながら慎重に進める必要があります。


離脱症状が現れる可能性がある

精神科の薬を自己判断で急に中止すると、離脱症状と呼ばれる症状が現れる可能性があります。

抗うつ薬などを長く服用していると、体は薬がある状態に慣れていきます。

そのため、突然やめてしまうとバランスが崩れ、めまい、頭痛、吐き気、だるさ、しびれ感などの身体症状が現れる場合があるのです。
さらに、不安が強くなる、イライラする、眠れなくなる、落ち着かなくなるといった精神的な症状が出るケースもあります。

これらを防ぐためには、医師の指示のもとで薬の量を少しずつ減らしていくことが大切です。

自己判断での中断は体調悪化につながるため、絶対に避けましょう。


精神科への通院がやめどきかもと思っても勝手にやめるのは避けよう

精神科の通院のやめどきは、「自分ではもう大丈夫」と感じたタイミングではなく、症状が安定し、再発を防ぐ力が身についているかを主治医と確認できたときです。
特にうつ病では、症状が落ち着いたあとも一定期間は薬を継続したほうが再発リスクを下げられることが分かっています。

自己判断で通院や服薬をやめると、症状の悪化や再発、離脱症状といったリスクが高まるため、必ず医師と相談しながら段階的に進めることが大切です。

症状が落ち着いてからも経過観察や万が一に備えて、訪問看護の利用をご検討ください。

訪問看護ステーションラララでは、利用者さまの自宅を訪問し、症状や服薬管理などをいたします。
公的機関や医療機関とも連携しているため、万が一のときも安心できるでしょう。

通院が終わった後も支援を受けたい方は、こちらからお気軽にご相談ください。

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