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楽しいことの後に落ち込むのは病気?考えられる原因と対処法を解説

2026.02.03 精神科訪問看護とは

楽しい予定が終わったあと、急に気分が沈んでしまい、戸惑っている方もいるでしょう。

楽しいことの後の落ち込みが続く場合は、心の病気が隠れているかもしれません。

本記事では、楽しいことの後に落ち込む場合に考えられる病気や対処法について解説します。

楽しいことの後に落ち込む機会が多い方は、ぜひ参考にしてください。


楽しいことの後に落ち込むときに考えられる病気

楽しい出来事が終わったあと、なぜか落ち込んでしまうのは珍しくありません。
祭りのあと症候群のように、楽しみにしていたイベントが終わった反動で気分が落ち込むケースもあります。

また、目標に向かって頑張り続けてきた方が、達成後に急にやる気を失ってしまう燃え尽き症候群も、楽しいことの後に落ち込む理由に関係しているでしょう。

しかし、こうした状態が長く続き、日常生活に支障が出ている場合は、心の病気が隠れているかもしれません。
どのような病気が考えられるか、見ていきましょう。

気分が落ち込む理由については、以下の記事で解説しています。
関連記事:気分が落ち込むのはなぜ?|対処法とチェックリスト・受診が必要な目安


非定型うつ病

楽しいことの後に落ち込む場合、非定型うつ病の可能性があります。

非定型うつ病は、一般的に知られているうつ病とは症状の現れ方が少し異なる病気です。
大きな特徴は、楽しい出来事や好きなことがあると、一時的に気分が明るくなる点です。

そのため、ずっと落ち込んでいるわけではなく、調子がよさそうに見える場面もあります。

一方で、日常生活では強い抑うつ感や意欲の低下が続き、疲れやすさや体の重さを感じる場合があります。
また、眠りすぎたり、食欲が増えて体重が増えたりする傾向も見られます。

外からは元気に見えるときがあるため、周囲に理解されにくい点にも注意が必要です。

参照:こころの耳「非定型うつ病」


双極症

楽しいことの後に落ち込むときに考えられる病気の1つが、双極症(=双極性障害)です。

双極性障害は、気分が大きく高まる時期と、強く落ち込む時期を繰り返す病気です。
調子がよい時期には、気分が異常に高くなり、眠らなくても平気で活動し続けたり、自分が何でもできるような感覚になったりします。
しかし、本人は気分がよいため、病気だという自覚を持ちにくいのが特徴です。

その後、反動のように気分が一気に落ち込み、何もできなくなるほどつらいうつ状態に入ります。

治療をせずに放置すると再発を繰り返し、仕事や家庭など社会生活への影響が大きくなるため、早めの受診と継続的な治療が大切です。

参照:こころの情報サイト「双極性障害(躁うつ病)」


楽しいことの後の落ち込みが長く続くときの対処法

楽しい予定が終わったあと、気分の落ち込みが長期間続くときは注意が必要です。

落ち込みに加えて、疲れが抜けない、何をする気にもなれない、眠りすぎてしまう、食欲が極端に落ちるなど、生活リズムに乱れが出ている場合は、心の病気になっている可能性があります。

前述の病気が疑われるときは、精神科や心療内科に相談しましょう。

「受診するほどか分からない」「まだ迷っている」という段階で受診しても問題ありません。
心の病気は、早めに気づき、適切な支援を受ければ回復しやすくなります。

1人で抱え込まず、専門家の力を借りることが、回復への大切な一歩です。


楽しいことの後に落ち込む原因が病気だった場合は通院に加え訪問看護の利用も

楽しいことの後に落ち込む状態が続く場合、非定型うつ病や双極性障害などの心の病気が関係している可能性があります。
外からは元気に見えても、本人の中では強い疲労感や不安を抱えているケースも少なくありません。
症状が長引き、生活に支障が出ているときは、早めに専門家へ相談しましょう。

気分の落ち込みで外出が難しくなる場合は、医療機関を受診した際に訪問看護を利用したい旨を伝えてみてください。

訪問看護ステーションラララでは、医師の指示のもと、自宅で利用者さまに合った看護サービスを提供いたします。

少しでも気になる方は、こちらからお気軽にご相談ください。

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